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伸縮する 生体電極

開発品

写真: ゲルレスの銀-塩化銀電極をサポーターのように固定することを想定した筋電用ワーキングサンプル

伸びないフレキシブル基板が伸びる仕組み
伸びないフレキシブル基板が伸びる仕組み

フレキシブル基板の素材自体は伸縮できませんが曲げられることが特徴です。七夕の飾りの天の川を例に説明すると、赤いエリアが、平面から座屈して曲面になることで、シート全体が見かけ上伸びることができます。この伸びる基板は、通常のフレキシブル基板同様、伸縮しても抵抗値が一定で、はんだ付けをすることが可能です。加えて、この赤いエリアを細長くすることによって、分厚い素材や硬い素材でできているシートでも、曲げ易かったり伸ばすことができるようになります。例えば、分厚い丈夫な素材でフレキシブルな基板を作ることにも応用できるのです。

生体電極とは
電極

生体電極とは、心電図(ECG)、脳波(EEG)、筋電図(EMG)など生体の電位を検出するものである。また、“心電図や脳波などの導出用電極は一般に洋白や銀電極などが使用されるが,モニタ用としては長時間安定に使用することができ,かつ皮膚と電極との間の分極電圧の低い銀塩化銀(Ag / AgCl)電極の使用が望まれる.”※1

※1 石山 陽事, 生体信号計測用センサに求められる性 能, 医機学 Vol.80,No.1(2010), p.21.

生体電極層構成例



銀塩化銀生体電極

P-Flex™ で作る Ag / AgCl 生体電極は、銅配線であるため電極までの抵抗値が圧倒的に低く、部品実装も可能という利点があり、加えて、弊社のインクジェット技術による製造は下記のメリットがあります。

  • 型は Ag / AgClペースト塗布用のみなので、短期間にリーズナブルな価格で製造可能。
  • 中小ロット生産に向いている。
  • 基材は PET フィルムとポリイミドフィルムから選択することができる。
  • Ag / AgClペーストの材料の比率調整にも対応可能で、イオントフォレーゼ向け試作などにも対応できる。
生体電極 関連リンク

P-Flex™ について

process-1

既存のプリント基板の製造方法であるサブトラクティブ法は、不要な銅箔を取り除く引き算の方法で目的の回路パターンを形成するのに対して独自の製造方法 ピュアアディティブは、純粋に形成したい部分にだけ選択的に物質を積層していく手法です。(*1) 

インクジェットプリンタで印刷するという製法により型が不要のため製造コスト、リードタイムの削減を実現しました。
(*1)特許第6300213号 取得済

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会社情報

名称 エレファンテック株式会社
代表 代表取締役 清水信哉
設立 2014年 1月
資本金 4億5839万円(資本準備金を含む)
社員数 23名
所在地 104-0032 東京都中央区八丁堀四丁目3番8号
URL https://www.elephantech.co.jp/