ご担当様 11月号は盛りだくさんの内容でお届けします。
- エレファンテック、18億円の資金調達を行い大型量産実証拠点設立へ
- R&D用インクジェット装置による印刷動画のご紹介
- 三井化学と東大発スタートアップ企業エレファンテックが戦略的提携
- 【メディア掲載】日経 xTECH:インクジェットで作るプリント基板にセイコーエプソンらが18億円出資する3つの理由
- NEDO 2019年度 戦略的省エネルギー技術革新プログラム に採択されました。
- 【メディア掲載】ニュースイッチ:「1兆円企業になれる」…新製法プリント基板を量産するスタートアップの実力
- 【メディア掲載】ダイヤモンド社:NEXT THE FIRST46 次世代を担う市場の開拓者
- SNS 発信しています
11月14日下記プレスリリースを配信いたしました。
『エレファンテック株式会社は、18億円の資金調達を実施しました。
リードであるセイコーエプソン株式会社に加え、三井化学株式会社、住友商事株式会社、タカハタプレシジョン株式会社、JA三井リース株式会社、CBC株式会社、結VC1投資事業有限責任組合、MMCイノベーション投資事業有限責任組合、株式会社O2の計9社からの資金調達となります。調達した資金のうち約8億円を投資して大型の量産実証拠点(兼、研究開発拠点)を新設し、世界で初めてのインクジェット印刷による電子回路の大型量産を実現します。』
プレスリリース配信に合わせて11月14日13時よりエプソンスクウェア丸の内にて共同記者会見が開催されました。
記者会見記念撮影 左より(敬称略)
タカハタプレシジョン株式会社 取締役専務執行役員 片岡政人
三井化学株式会社 代表取締役専務執行役員 松尾英喜
エレファンテック株式会社 代表取締役社長 清水信哉
セイコーエプソン株式会社 取締役 常務執行役員 小川恭範
住友商事株式会社 エレクトロニクス第二部長 植木紀有
共同記者会見では、5社の代表が登壇し「インクジェットによる新しいものづくり」というテーマでプレゼンテーションを行いました。
「インクジェットによる新しいものづくり」5社合同プレゼンテーション資料は下記からダウンロードできます。
▶ [プレスリリース]エレファンテック、18億円の資金調達を行い大型量産実証拠点設立へ
▶ [掲載メディア紹介]さまざまなメディアに取り上げて頂きました。
セイコーエプソン社製 R&D用インクジェット装置のプレシジョンコアから銀ナノインクが吐出され、実際に回路が描画される動画をご紹介します。
※量産ラインと類似のインクジェットヘッドを搭載した試験機によるデモです。
10月15日に下記プレスリリースを配信いたしました。
『エレファンテックは三井化学の支援のもと、2020年9月完工を目途にインクジェットによるフレキシブル基板製造の量産ライン(最大で5万㎡/月)を構築するとともに、新たなものづくりを実現するインクジェット製造ラインの開発を行います。両社は、インクジェットによるプリンテッド・エレクトロニクス及びAdditive Manufacturingのための生産技術及び材料開発を推進し、ものづくりの可能性の拡張を目指します。』
▶ [プレスリリース]三井化学と東大発スタートアップ企業エレファンテックが戦略的提携
▶ [掲載メディア紹介]さまざまなメディアに取り上げて頂きました。
『同社では、すでにポリイミド(PI)やポリエチレンテレフタレート(PET)を基材とするフレキシブル基板として実用化しており、月産最大1000m2に対応可能な本社工場での生産品を試作開発用途などに向けて提供している。版不要や省材料によるコスト低減と、部品の生産工程における環境負荷の低減を両立できる方法として、カメラなど一般の家電や電子機器で既存のフレキシブル基板の代替品として利用したいという大手企業数社からの需要があり、量産化を進めるために今回の資金調達と各社との協業に至ったとする。(記事より)』
▶
インクジェットで作るプリント基板にセイコーエプソンらが18億円出資する3つの理由
NEDO 2019年度 戦略的省エネルギー技術革新プログラム に弊社の研究テーマ「インクジェット印刷と無電解銅めっきによるFPC量産技術開発」が採択されました。
▶ 2019年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の第2回公募に係る実施体制の決定について
『「電子回路の世界需要は拡大している。イノベーションさえ起こせれば、自然と1兆円企業になれる」―。エレファンテック(東京都中央区)の清水信哉社長は中国・鵬鼎控股の時価総額1000億元(約1兆5000億円)突破を引き合いに、プリント基板製造のポテンシャルを説明する。(記事より)』
▶ ニュースイッチ:「1兆円企業になれる」…新製法プリント基板を量産するスタートアップの実力
ダイヤモンド社「NEXT THE FIRST46 次世代を担う市場の開拓者」に周辺技術の進化に独自のプロセス開発能力を融合「プリンテッド・エレクトロニクス」で世界を目指す 企業として弊社が紹介されました。
▶ ダイヤモンド社「NEXT THE FIRST46 次世代を担う市場の開拓者」
SNS 発信しています
(編集雑記)
11月14日に行われた記者会見の最後には、メディアの方むけに記念撮影会が行われました。
記者会見を裏側から見る(!?)のは初めてのことでしたので、カメラカメラカメラ...の大変な熱気にびっくりしました。
今回のプレスリリースではたくさんのメディアにご紹介して頂き大変ありがたく思っています。エレファンテックではさらに努力し成長していきたいと思っております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。(た)
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