ご担当様
2020年2月メールマガジンMENU
- 【メディア掲載紹介】次世代フレキ基板で巨象を動かすエレファンテック——ポスト・メイカームーブメントは始まっている
- P-Flex(R) 製造仕様(v5.3.0)にアップデート
- 【動画紹介】立体配線成形部品 IMPC(TM) (In-Mold Printed Circuit)
- 【動画紹介】新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る
- 【動画紹介】透明タッチセンサーとその製造方法
- WOI'20 で IMPC(TM) 展示予定
- NHK WORLD-JAPAN News Broadcast
- 読み返したいおすすめの技術記事
【フレキシブル基板にチャレンジ!】地球儀編[4]:基板到着
- 読み返したいおすすめのブログ記事
光るチョーカー – 制作&解説:きゅんくん
P-Flex(R) 活用事例:素材の可能性を示す――三井化学オープンラボとの取り組み――
fabcross に取り上げて頂きました。記事の中の写真や説明もわかりやすいです。SNSではたくさんシェアして頂いたようです。
『エレファンテックが次に狙うのは P-Flex(R) による基板の製造や販売ではなく、P-Flex(R) の製造ラインごと販売することだ。最終的には P-Flex(R) によるフレキシブル基板の製造ラインをあらゆる業界に導入させることを目指している。 「自分たちがやりたいのは基板を売ることではなく、新しいものづくりのプロセスを広めること」と語る杉本氏は、3DプリンターによるAM(アディティブマニュファクチュアリング)の流れの中に自分たちの技術はあると強調する。』(掲載記事より引用)
▶ 詳しくはこちらをご覧ください。
P-Flex(R) の製造仕様が5.3.0に更新されましたので、変更点をご紹介します。
変更点
- PET 基材のみ L/S=200/150 µm 対応の旨記載
- P-Flex(R) 商標登録に伴い登録商標マークに変更
- ソルダレジストの色を緑色から透明色に変更
- PIのカバーレイ対応に伴い各種説明を追加
詳細
P-Flex(R) 商標登録に伴い登録商標マークに変更 ・P-Flex
(R) 商標登録に伴いP-Flex
(TM) からP-Flex
(R)へ変更しました。
ソルダレジストの色を緑色から透明色に変更 ・(PET基材向け)ソルダレジスト塗布がUVインクジェット印刷方式(透明色)に変更。
・開発品として PET 基材についてはシルクスクリーン印刷による緑色、白色、黒色のレジスト塗布も対応します。
PIのカバーレイ対応に伴い各種説明を追加 ・(PI基材向け)PIフィルム12.5µm, 接着層15µm
・ PI基材に対してはカバーレイ貼り付けのみ対応します。
PET基材PI(ポリイミド)基材▶
片面 FPC P-Flex(R) 製造仕様
IMPC (TM)(In-Mold Printed Circuit)は、電子回路がインクジェット技術により描画されたフィルムを立体的に成形し、各種プラスチック樹脂と一体成形させる IME(In-Mold Electronics)技術の一種です。
動画では、銅の回路に電子デバイスのはんだ実装が可能、樹脂部品の中に電子基板を一体化等を説明しています。
▶ 【動画紹介】IMPC(TM) (In-Mold Printed Circuit)
抵抗値の低い銅配線と透明導電材料 PEDOT:PSS を組み合わせることで透明度の高いタッチセンサーが製造可能です。動画では透明タッチセンサーの紹介と、その製造方法(印刷・めっき・オープンショート試験・シルクスクリーン印刷・カット)をご覧いただけます。
▶ 【動画紹介】透明タッチセンサーとその製造方法
ROBDEX では、タカハタプレシジョン様での弊社展示にたくさんの方に興味を持っていただきありがとうございました。
(下記画像はブース内での弊社サンプル展示の様子)
同内容で、2020年3月10日(火) に開催予定の早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2020(WOI'20)でもタカハタプレシジョン様ブースにて IMPC(TM) のを紹介とサンプル展示などを行う予定です。皆様のお越しをお待ちいたしております。
▶ WOI'20 タカハタプレシジョン様ブースにて IMPC(TM) 展示
光るチョーカー – 制作&解説:きゅんくん
この記事では P-Flex
(R) を使用して、きゅんくんさんのオリジナル作品である「光るチョーカー」を完成させるまで過程が解説されています。 プロトタイピング~回路設計・デザイン → パターンの作成〜設計・テスト → リフロー → 完成までの工程順の詳細な解説と、加えて図や画像もふんだんに盛り込まれており非常に濃い内容の記事です。 メカエンジニアのきゅんくんさんの的確でポイントを押さえたテンポのある文章は「ものをつくる」魅力にあふれていて面白く楽しめます。
▶ 光るチョーカー – 制作&解説:きゅんくん
P-Flex(R) 活用事例:素材の可能性を示す――三井化学オープンラボとの取り組み――
2018年3月に三井化学オープンラボ「MOLp」が行った展示会「MOLpCafé」について大内孝子さんが書かれた記事です。
『この TORCH/STABiO
(R) ×Piezoelectric LineTORCH(トーチ) は三井化学の「スタビオ」という樹脂素材と「圧電センサ」、エレファンテック社のフレキシブルプリント基板 P-Flex
(R) が封じ込められており、トーチを握ると、本体に封じ込めた圧電ラインに圧力が伝わりライトが点灯する仕組みです。』(ブログより引用)
▶ P-Flex(R) 活用事例:素材の可能性を示す――三井化学オープンラボとの取り組み――
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(編集雑記)
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