IMPC(TM)（In-Mold Printed Circuit）は、これまで樹脂と電子回路それぞれ別々に設計・製造され、組み合わせて作られていた部分最適化の構造に対して、部品全体での最適化を提供する設計・製造ソリューションです。 樹脂とP-Flex(R)による回路を一体化して、より広い範囲での最適化設計が行えるため、軽量化、薄型化、コスト削減等の様々なメリットを実現できます。

今回、そのサンプルとして、新たに自動車のオーバーヘッドコンソール（天井の室内灯などが設置される部分）の試作サンプルが出来上がりましたので、メルマガ読者限定でご紹介します。

▶ メルマガ読者限定 IMPC(TM)ページ

6月1日付けプレスリリースを配信しました。

『P-Flex(R)に使われている、必要な部分にのみインクジェットで金属ナノインクを印刷するAM技術を拡張させ、エレクトロニクス分野のみならずバイオ、テキスタイル、オプティクス等の幅広い分野のものづくりに活用するため、アディティブマニュファクチャリングセンター（以下AMC）を2020年4月に立ち上げました。このAMCのセンター長として、三井化学(株)から川本悟志氏を弊社に迎え入れ、三井化学(株)とエレファンテックの連携を深めるのみならず、AM技術の社会実装全体を推進してまいります。』 (プレスリリースより)

着任セレモニーの様子や、弊社代表清水と三井化学(株)松尾副社長との対談など、後日動画で配信を予定しています。次回のメールマガジンでもご紹介予定ですのでぜひお楽しみにお待ちください。

▶ プレスリリース

インクジェット用インクを短時間で性能評価するインク吐出評価サービスを開始しました。同時にこのサービスをより多くの方に知って頂くために関連ブログをはじめました。
ご興味を持たれた方はぜひブログのフォームからお問い合わせください。

▶【インク吐出評価サービス ブログ : 1】インクジェット特性と評価
第1回目はインクジェット特性や、実際の吐出評価サービスで試験する5つの試験項目についての解説です。

▶【インク吐出評価サービス ブログ : 2】R&D用インクジェット評価装置を動画で紹介
搭載されている機能を活用し、波形調整や各種評価を実施するための、エプソン製のR&D用インクジェット評価装置を動画付きでご紹介します。

2020年4月にAdditive Manufacturing Center（以後AMC）を設立し、川本氏にセンター長に就任いただき新体制が動き出しました。

AMCは「エレクトロニクス・バイオセンサーを含むヘルスケア・テキスタイル・オプティクス」という4つのテーマにフォーカスしていますが、今回のブログではエレファンテックがバイオセンサーにまつわるきっかけとなったストーリーをご紹介します。

※写真は最初のキックスターターの時の様子

会議室をお貸出しいただければ、弊社担当者が赴き、社外セミナー同等の内容をご説明します。個別お客様向けウエビナーも対応いたします。自社製品の開発を検討しながらお話もできますのでより理解が深まるかと思います。詳しくは下記ページをご覧ください。

▶ オンサイトセミナー・個別お客様向けウエビナー対応します！

ノートPC分解号からの続きでCDドライブを分解する実況中継風ブログ記事です。さてさてCDドライブの中身はどうなっているのでしょうか。意外なところにFPCが使われているようです。続きは記事をご覧ください。

▶ 【フレキシブル基板にチャレンジ！】ノートPC分解号［2］

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（編集雑記）

アジサイがそこここに咲く季節になりました。
このアジサイですが、原種は日本に自生するガクアジサイで、それが幕末から明治にかけて中国を経由してヨーロッパに渡り、品種改良され大正時代に里帰り（逆輸入）されたものと言われています。梅雨の季節によく見かけるメロンパン（!?）のような半球型の紫やピンク色のアジサイは、ヨーロッパで改良された西洋アジサイだそうです。

まだまだコロナの影響で注意が必要な毎日ですが、アジサイに癒されつつ体にお気をつけてお過ごしください。（谷）

今月のメールマガジンはいかがでしたでしょうか？お知り合いや、お取引先の方、同僚の方にもご紹介をして頂けましたら幸いです。