TabbyPrintは、同じトラ猫が存在しないように、同じ指紋パターンを出さない印刷技術です。

TabbyPrint

TabbyPrintとは
  • TabbyPrintは、同じ指紋パターンを作らないというセキュリティ印刷技術です。世の中に同じトラ猫が存在しないように、インクジェットプロセスを利用して、液滴着弾時のランダム性を程よく調整し、識別しやすい人工物メトリクスを意図的に作成できる特徴があります。
  • TabbyPrintは、毎回ランダムに印刷されるため自分自身でも同じパターンを印刷することは困難です。また、違う印刷技術で再現しようとしてもコストがかかるため、偽物を作るモチベーションが起きにくいと考えています。
  • 印刷後にTabbyPrintを顕微鏡等で撮影、画像をクラウドで管理することで、真贋判定アプリ・デバイス等で誰もが真贋判定できる技術になり得ると考えています。加えて、記録した画像をNFTなどのブロックチェーンと関連付ければ、流通プロセスのトレーサビリティーを付与することもできる可能性を秘めています。
ブロックチェーンといえば猫!
TabbyPrint名前の由来

CryptoKitties(クリプトキティーズ)は暗号資産(仮想通貨)イーサリアムを通貨にし、ブロックチェーン技術を応用して『唯一無二の価値を持つ猫』を育成したり、繁殖したりするブロックチェーン技術を応用したNFTゲームです。(1)
TabbyPrintの技術は、CryptoKittiesの猫が同じ猫が生み出されない「暗号猫」であるのと同様に、『唯一無二の価値を生み出すセキュリティ印刷技術』です。
わたしたちは CryptoKittiesの猫をオマージュし、世の中には同じ縞模様が存在しないトラ猫(タビー)からこの技術に「TabbyPrint」という名前を命名しました。

(1)  CryptoKittiesとは?猫を育成するイーサリアムDAppsの始め方/遊び方/仕組み/稼ぎ方を解説!

TabbyPrintが必要とされている背景
  • 世界における模倣品・海賊版の流通総額は2022 年で120 兆円にも達すると予測されています。(1)
  • 被害が深刻化する中、RFID や二次元コードを利用した模倣品対策が提案されていますが、タグの貼替えや複製等でセキュリティが突破されてしまう課題があります。
  • それらの課題に対しては、物体固有の個別性を利用した物体指紋認証技術が提案されており、実用化が進んでいるとの認識であります。TabbyPrintは、その個別性を顕著に表現できるため、判別性をさらに向上できる技術になると考えています。
  • ※物体指紋(2)は製造過程において自然に発生する製品表面の微妙な模様の違いを利用する技術です。TabbyPrintは、その微妙な模様の違いを意図的に制御できることが特徴です。製品製造と印刷を切り離すことが可能であるため、試験パターンを実際の製品表面に印刷することで、低コストに数万個以上の認証精度試験が出来る特徴もあります。

 

TabbyPrintの一例
 

検証中の印刷物として、5枚の「猫」の画像を載せています。詳細を確認してみると着弾位置のズレが確認できると思います。



TabbyPrintサンプルの説明

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表面
  • TabbyPrintの説明
  • 本ページへのリンク先(QRコード)
  • 弊社ロゴ
裏面
  • 21×6個の車輪状のTabbyPrint
  • TabbyPrintの調整を施しており、拡大観察して頂ければ、模様が全てが同じではないことをご確認いただけます。
サンプル申込み
  • お問い合わせフォームのお問い合わせ内容欄に「サンプル希望」と「送付先住所」 お書き添えください。(国内限定)
今後の展望
  • TabbyPrintは模倣品対策として、様々な分野に活用できる技術と考えております。今後、弊社を中心に積極的な技術開発を進行していきます。
  • 個別性印刷を施したアート作品への技術適用の要望も頂いているので、世の中に本技術が受け入れられるように、様々な利用シーンを想定しながら市場検証を進めていきたいと考えています。
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