TOP > 製品情報一覧 > 片面FPC(フレキシブル基板) P-Flex® の特色
「不要な部分を溶かす」プロセスから「必要な部分に印刷する」プロセスへ

エレファンテック製法(ピュアアディティブ®️法)とは

基材に銀ナノインクをインクジェット印刷した後、無電解銅めっきにて金属を成長させて回路を形成する工法です。(*1)
金属、廃液や工数の削減により製造コストの低減とリードタイムの短縮を実現いたします。
(*1)特許 第6300213号 取得済
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他社製法では銅箔を製造しフィルムとラミネートし(CCL製造)、感光材料をラミネートしたあと、露光、現像、エッチングによって不要な部分の銅箔を溶解・廃棄することで、所望の銅パターンを得るという、非常に長い工程でした。


エレファンテック製法(ピュアアディティブ®法)では、フィルムに金属を印刷し成長させることで所望の銅パターンを得る方法で、銅箔製造プロセス、CCL製造プロセスが丸ごと不要になる上、エッチングで銅箔を溶解・廃棄するプロセスも不要となります。
04_ecology_3_2_ja今後ますます地球の資源が枯渇する中で、製造業にとって環境に配慮したものづくりは必要不可欠になってきています。

このピュアアディティブ®法は「必要な部分にのみインクジェットで金属を印刷」するため、既存製法に比べて使用エネルギー・水使用量・廃棄物量それぞれについて環境負荷削減を実現しました。
これは、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標6 のうち、6.3 および 6.4」「目標12 のうち、12.2 および 12.5」に貢献しています。


エレファンテックは「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを掲げ、これからも独自の技術力で環境負荷削減に取り組んでまいります。

 

P-Flex® の特長

P-Flex® は、ピュアアディティブ®︎法によって製造される片面FPCです。
これまでの電子回路は、フォトリソグラフィと呼ばれる、全面に金属を貼った上で不要な部分を溶かす、という手法で作られてきました。
エレファンテックの開発したピュアアディティブ®︎法はこれまでとは全く逆の発想で、必要な部分にのみインクジェットで金属ナノ粒子を印刷し、さらに無電解めっき技術で金属を成長させるという製造方法であり、下記のような利点があります。

リードタイム短縮

  • 標準仕様はデータ出しから3日で出荷/商品開発を大幅にバックアップ
  • 製造工程が大幅に短い事から量産時早期納入対応

トータルコスト削減

  • 開発時のコストから量産時までのコストを大幅削減
  • 月産キャパシティー1000m²の工場を持ち量産対応も万全な体制

SDGs(持続可能な開発目標)に貢献

  • 必要なところにだけ銅をのせるので、使用材料は30%※以下に
  • プロセスの短縮により排液量は10%※以下に
 ※ 当社調べ

 

片面フレキシブル基板 P-Flex® を使うメリット
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P-Flex® は、試作・中小ロットでも大量生産でもメリットあり!

試作・中小ロットと大量生産とそれぞれでP-Flex® を使うメリットをお知らせします。
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フレキシブル基板のセンサーモジュール化

フレキシブル基板のセンサーモジュール化は、ハーネス・基板一体設計で、管理コストや調達コストを抑えることができるだけでなく、不良の原因や誤配線を減らし信頼性向上を図ることができます。
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吸湿率が低いP-Flex® PETの応用

フレキシブル基板 P-Flex® PET基材は、吸湿率が低い(PET 0.1-0.2% vs ポリイミド 2.0-3.0%)

配線層に防水対応ソルダレジストを採用することにより IPX6程度まで対応します。
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新しい生産・調達方式「フレキシブルプロダクション方式」

量産品でフレキシブル基板(FPC)P-Flex® を採用頂いているお客様から最もご評価頂いているポイントの一つである、「型・在庫を持つ必要のない生産」について解説します。
SDGs(持続可能な開発目標)に貢献
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【動画紹介】新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る

2019年11月14日に開催された記者会見での弊社代表清水のプレゼンテーション動画をご紹介します。エレファンテックのSDGsの取り組みについても触れています。
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【メディア掲載紹介】NHK WORLD-JAPAN News で放送されました。

先日、NHK国際放送局から取材を受けた内容が、NHK WORLD-JAPAN News(英語)で放送されました。
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新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る

フレキシブル基板 P-Flex® は、ピュアアディティブ®法により型代ゼロ、納期短縮、省材料化を実現しました。
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「プリント配線板の製造方法」特許取得のお知らせ

エレファンテックでは、水の消費の削減、天然資源の消費の削減、廃棄物の削減で環境負荷削減の取り組みを行い 持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています
片面FPC(フレキシブル基板) PP-Flex®
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片面FPC P-Flex® とは

片面FPC P-Flex® はピュアアディティブ®法によって製造される片面フレキシブル基板です。
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P-Flex® 製造仕様と各種特性

片面FPC P-Flex® の
製造仕様と各種特性説明ページです。
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よくあるご質問一覧

片面FPC P-Flex® に関するご質問についてまとめています。
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P-Flex® 品質試験

独自の厳しい基準で品質試験を実施し、P-Flex® の高い製品信頼性を目指しています。
ピュアアディティブ®法の独自性について
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超短納期を可能にする独自製法(特許取得済)

独自の製造方法 ピュアアディティブ®法は、純粋に形成したい部分にだけ選択的に物質を積層していく手法です。
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フレキシブル基板の製造方法の違い

基材フィルムの回路を形成したいところに、銀ナノインクをインクジェットでパターニングし、次に無電解銅めっきを施してパターンを成長させて完成させます。
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環境への取り組み

エレファンテックでは、水の消費の削減、天然資源の消費の削減、廃棄物の削減で環境負荷削減の取り組みを行い 持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています
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P-Flex® 製造における 無電解銅めっき について

エレファンテックのフレキシブル基板 製造における 無電解銅めっき についてご説明します。
【応用製品】IMPC™ (In-Mold Printed Circuit) 向け P-Flex®
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【動画紹介】立体配線成形部品 IMPC™ (In-Mold Printed Circuit)

IMPC™ (In-Mold Printed Circuit) について説明した動画を紹介します。
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IMPC™ (In-Mold Printed Circuit) 向け P-Flex®

IMPC ™(In-Mold Printed Circuit)は、電子回路がインクジェット技術により描画されたフィルムを立体的に成形し、各種プラスチック樹脂と一体成形させる IME(In-Mold Electronics)技術の一種です。
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パンフレットができました。

「IMPC™ (In-Mold Printed Circuit) 向け P-Flex® 」のパンフレットができました。
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IMPC™ (In-Mold Printed Circuit) 向け P-Flex®

IMPC™ (In-Mold Printed Circuit:インモールドプリンテッドサーキット) 向け P-Flex® の説明ページができました。
片面FPC P-Flex® 使用事例
メガネ型の片耳難聴者用補聴器「asEars」

メガネ型の片耳難聴者用補聴器「asEars」

高木さんご自身が片耳難聴であることから生まれたという「asEars」
弊社片面FPC P-Flex® を実際に使って頂いた感想などを伺いました。
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【インタビュー】トランプ技術の習得を支援するカード型デバイスとP-Flex® 基板 – 公立はこだて未来大学 沖 真帆 さん

実際に片面FPC P-Flex® が貼り付けられているトランプを見せて頂きながら現在の研究についてお話を伺いました。
片面FPC P-Flex® を利用したERATO 川原 万有情報網 プロジェクトによる「Origami Robots with Flexible Circuit Sheets」がACM UbiComp 2018において Best Demo Award を受賞しました。

P-Flex® を利用した「Origami Robots with Flexible Circuit Sheets」がACM UbiComp 2018 にてBest Demo Awardを受賞

片面FPC P-Flex® を利用したERATO 川原 万有情報網 プロジェクトによる「Origami Robots with Flexible Circuit Sheets」がACM UbiComp 2018において Best Demo Award を受賞しました。
P-Flex® 活用事例:素材の可能性を示す――三井化学オープンラボとの取り組み

P-Flex® 活用事例:素材の可能性を示す――三井化学オープンラボとの取り組み

三井化学オープンラボ「MOLp」の展示会「MOLpCafé」に P-Flex® を使った作品「トーチ」が登場しました。この直感的な操作を実現したのは、三井化学の透明ウレタン素材と圧電ライン、そしてエレファンテック社のフレキシブル基板技術です。